134:ダメな子 ◆L3bTxC/JR6 :2006/03/15(水) 01:54:22.07 ID:rlUn0EfG0
―――番外編
ツンとブーンが喋っている間の会話
('A`)「こんにちは、アイベルさん」
アイベル「あら、ドク君。今日はブーン君の付き添いかしら?」
('A`)「ええ、まぁ……。ところで、それは?」
アイベル「あぁ、これ? ツンの手作りチョコよ。食べる?」
('A`)「いえ、俺甘いもの苦手で……」
アイベル「あ、そいういえばそうだったわね。……じゃあ、私が全部食べちゃおっと」
('A`)「ツン、ブーンにチョコ渡すんですか?」
アイベル「そうみたいねー……。フォロー、お願いね?」
('A`)「わかってますよ。……アイツ、二日前くらいからぴりぴりしてたから、簡単にわかりますよ」
アイベル「そうねー。ツンが怖くて、ブーン君にチョコが渡せないって、何人か嘆いてたわ」
('A`)「はぁ、まったく……」
アイベル「じゃ、うまくいったら、私から何か君にご褒美をあげようかな?」
('A`)「なんですか?」
アイベル「それはお、た、の、し、み、よ。バレンタインなのに、チョコ作るのサボっちゃったしね」
('A`)「気を使わなくてもよかったんですよ?」
アイベル「いいのよ。それより、今夜だけど……」
( ^ω^)「ほらドク―、行くおー」
('A`)「ん? あぁ……。それじゃあ、また」
アイベル「ええ、頑張ってね」
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